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腕組み
腕組みの姿勢はいけない。
人の前で腕を組むのは、防御の姿勢に見える。反攻の姿勢でもあり、時には自分の邪心を隠す形にも見える。
胸の前で腕を組んでいるときは、相手の攻撃を予測している姿勢なのだ。どうしても平静な姿勢には見えない。
長い間、私はそのことが気にかかっていたのだが、最近になってやっと意味がわかった。
腕組みのポーズは心臓を守る形なのであった。確かに心臓の前に防壁を作っているのだ。心臓の動きの変化、つまり心の動揺を相手に見せまいとする本能の働きが形に表れたものだ。
合臂抱怀
不要轻易做出合臂抱怀(抱胳膊在前胸)的动作。
把胳膊叉在前胸,站在别人面前的时候,看起来好像在防御或反抗什么。有时也被看作是一种掩饰内心邪恶的举动。
因为把双臂叉在胸前,意味着你在防卫着对方的攻击。怎么看也不是一种心平气和的架势。
一直以来,我就很在意这个动作,直到最近才悟出了其中的含义。
双臂交叉放在胸前,原本是一种保护心脏的姿势。确实,这样一来,就在胸前设置了一道屏障。不愿让别人看到自己内心的悸动与变化是人的一种本能,而这种姿势,就是人的这种本能的外在表现。
【词汇空间】?
腕組(うでぐみ):「名詞」把胳膊交叉在胸前
防御(ぼうぎょ):「名詞」防御,防守
邪心(じゃしん):「名詞」邪念,恶意
攻撃(こうげき):「名詞」攻击
ポース:「名詞」姿势
防壁(ぼうへき):「名詞」屏障
まい:「助動」不想,不打算 |
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